知的障害者ガイドヘルパーの仕事(トイレ編)

トイレ介助が必要な場合

トイレ介助が必要な場合、身体障害者用のトイレがあることを事前に確認しておきましょう。

楽しい外出を提供するために

トイレ介助が必要な場合

外出支援を受ける利用者の方は、知的障害があっても自立度が高く、トイレはひとりで利用できる人がほとんどです。しかし、中には介助が必要な利用者の方もいます。それは、知的障害があり、なおかつ高齢になった利用者の方が増えてきているからです。今まではトイレ介助が必要ではなかったのに、高齢により車いす生活になり、歩行が難しくなることもあります。

私が担当している利用者の方にも、高齢で車いすが必要な方がおられます。その方は、トイレ介助が必要で、歩行は体調によってできたりできなかったりという状態です。

トイレ介助が必要な場合、身体障害者用のトイレがあることを確認しておかなければなりません。デパートや駅、公園などには身体障害者用のトイレが増えてきていますが、レストランなどはまだまだ車いすでは利用しにくい構造のトイレが多いです。過去に、身体障害者用のトイレがないところで、トイレ介助をしたことがありますが、車いすも入れず、身動きもできず、本当に大変な思いをしました。

利用者の方がガイドヘルパーを使った外出支援を利用するのは、月に1〜4回くらいです。施設で働いている職員の方は、毎日トイレ介助を行っていますが、ガイドヘルパーはその数回しかない外出支援でトイレ介助に慣れるというのは難しいものです。ですから、私は施設職員の方にトイレ介助の方法を教えてもらうことがあります。利用者によって、介助の仕方が違う場合があるので、まずは情報を得ておくことが大切になります。

トイレの問題については、いろいろと困ることもありますが、うまくトイレのタイミングが分かったり、上手に支援することができるようになると、外出も楽しくなります。私も、これからもっと経験を積んで、利用者の方に楽しい外出を提供できるようにがんばりたい、と思っています。


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